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おそらくDPE店のデジタルプリンターの出力解像度は400DPI前後だと思われます。 六切(8×10)は20.32×25.4cm。400DPIでこのサイズのデータは3200x4000pixel(1280万画素)必要です。 なのでSPPで二倍出力したほうが良いと思われます。 ただこれはピクセル補間をしたものです。300万画素のデータをDPE店に持ち込んでも出力時にピクセル補間してから出力します。Photoshopでもバイキュービック法などで同じようなことができます。どこでピクセル補間するのが良いかは試してみないとわかりません。差は微々たる物だと思われます。 1.SPP二倍出力(ピクセル補間)→DPE 2.SPP等倍出力→DPE(ピクセル補間) 3.SPP等倍出力→Photoshop(ピクセル補間)→DPE ●プリントに必要な画素数の考え方 出力機(プリンタ)の出力解像度に応じて下記のサイズのデータを用意する必要があります。 なので出力解像度を把握することが重要です。 例) ■L判の場合(サイズは89x127mm) @200dpi 701x1000pixel 70万画素(一般的なインクジェットプリンタなど) @350dpi 1226x1750pixel 214万画素(商業印刷 175線のオフセット印刷など) @400dpi 1402x2000pixel 280万画素(ピクトログラフィーやDPE店の銀塩プリンタ等) ■A4判の場合(サイズは210x297mm) @200dpi 1654x2339pixel 386万画f(一般的なインクジェットプリンタなど) @350dpi 2894x4093pixel 1184万画素(商業印刷 175線のオフセット印刷など) @400dpi 3307x4677pixel 1546万画素(ピクトログラフィーやDPE店の銀塩プリンタ等) これらはPhotoshop等の画像編集ソフトで確認できます。 例えば新規作成で「89x127mmで200dpi」のデータを作ります。その後「画像解像度」 を参照すれば、pixel数が表示されています。 (この例は写真等の階調ある画像の場合です。モノクロ二値の線画や文字等だと解像度はさらに必要になります。)
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