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ポロ&ダハ wrote: > KAZUAさんWrote: > > DPシリーズでカバーされないであろう50mm以上の焦点距離では > > MACRO70mm、MACRO150mm、MACRO180mm、50-150mm、120-300mm > > の5本は十分使えるレンズかと思いますけど。 > > MACRO70mm、MACRO150mm、MACRO180mm、120-300mmはCANONとnikonのフラッグシップ機で > MACRO70mm、MACRO150mm、50-150mmは仕事仲間のSD1でチェック済みですけど、どれも > ちょっと難があるように感じました。 > > MACRO70mmは2〜3EVほど絞った状態ではオリンパスの35-100mm/F2の70mmに迫る解像度 > だと思いますが、三脚使用を前提でない限り、手ぶれの心配が残ります。 > > MACRO150mmはフォーサーズ用でチェックしましたけど、オリンパスの150mm/F2と比較 > してしまうと、ちょっと厳しい気がしました。 > > MACRO180mmはEOS1DSmk3でチェックしましたが、EF180mm/F3.5Lより良いとは感じ > られませんでした。 > > 50-150mmは仕事仲間のSD1でチェックしましたが、確かにnikonのE800E+70-200mm/F2.8 > に相当する画質だとは思いましたが、どちらも絞り開放では周辺のディフィニションが > イマイチという感じでしたし、絞らなければダメならF4にしても良いのではと思いました。 > CANONの新しい70-200mm/F2.8はかなり改善されているみたいですが、試していません。 > > 120-300mm/F2.8はEOS1DSmk3でチェックしましたが、EF300mm/F2.8の絞り開放とは > 発色とディフィニションが違うため、気になっています。 > > 基本的に、クライアントが立ち会うような撮影なら高価な機材が必須条件になってしまい > ますけど、そうでなければ、銀塩の原板ではなく画像データで納品する限り、本質的に > 優れた描写の機材が有利だと感じています。 > > 実際、クライアントの立ち会い無しで、4000万画素オーバーの画像データで納品して > 欲しいという注文で、SD1+70mm/F2.8の画像データを7264×5440ピクセルに変換しても、 > さすが!と喜ばれたこともありますし、スタジオ撮影に関してはレンズさえ良ければ、 > 撮像素子のサイズはあまり影響しないように感じています。 > > CONTAXの600万画素のNデジタル+超高価レンズ群とSD15+超廉価レンズ群でどれだけ > 仕上がりの画像に違いがでるか、疑問に思っていますし、銀塩時代とは全く異なった > 基準が必要になってくるように感じています。 > > ライカ判サイズのF1.4クラスのレンズの場合、周辺減光が酷すぎて、25%以下という > ことも多いわけで、そういうケースでは、F1.4のレンズでも周辺のボケの大きさは > F2.8相当でしかない上、ボケの質が最悪というわけですから、使えないです。 > テレビのCMでボケを強調した画像をチェックすると判りやすいですけど、画像周辺で > ボケの形がレモン型になっているのは安っぽく感じてしまいますね。
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