Re: Re: SD15 赤外線撮影について
27 Apr 00:12

richibaさんWrote:
> maro様、雄様
> プロテクターを外してみました。 本当に気をつけないと割ってしまいそうです。
> プロテクター無しでもAFは働き、ちゃんと赤みがかった絵が得られました。 
> kenkoの赤外撮影フィルタ R72をつけてみたら、AFは駄目駄目でした。この点はeosのほうが使いやすいです。
> 64 66 68 あたりのfuji scフィルタを試してみます、ステップアップ、ダウンリングを注文しました。

ダストプロテクターは薄いといえども屈折する素材が光路の中に入っているので
可視光領域でもピント位置はズレますが、IRフィルターを使うと可視領域はカットされますから
AF/MFとも気にしなくて良いと思います
maroさんが仰るように、AFセンサーに赤外領域に感度があればAF可能だと思いますが
IR76、IR84、IR92ともAFが合ったようなことはなかったです。

さらに現在利用できるレンズで純正はそのほとんどにRマークがありません、感で合わせるしかなく
ズームになろうものならほとんど不可能です

それと内蔵JPEGのモノクロでは赤外写真になりません、RAWで撮った後現像でWBをモノクロにすると
赤外線独特の雪のような絵になります、撮影現場ですぐ確認できないのでピントの当たり外れはかなりの物ですが
結構楽しめます、新緑は赤外線の反射がかなり大きいようで、夏より今が一番良いようです。

IRフィルターはIR76辺りが一番使いやすいです、若干可視領域も入ってくるようなのでピントのずれも一番小さいような気がします
それ以外は純粋な近赤外なので、センサーの感度もそれほど大きくないのか、かなり暗くなります。