Re: Re: Re: Re: 「なんちゃってフォビオン」
しおん
18 Oct 12:28

Y/NさんWrote:
> > iさんWrote:
> > ニコンD1は1000万画素から260万画素として使いフォベオン並みの画質が得られていると思います。
> > 昔600万画素のコダックデジタルを使っていた時にD1を試して高画質を実感しました。
>
>  これは違います。あの頃は素子の歩留まりが悪かったので2x2画素を「1画素」として扱っていました。
> しかも中には3画素や2画素しか生きていなかったものもあるようです。
> だから画像としてはあくまでもベイヤー260万画素ですよ。
> 「高画質」なのは「1画素」あたりの性能に余裕があるからです。

単なるベイヤー補間処理後の縮小補間像かなと。
D1はもしかすると本当に4画素混合であったのでしょうか?
もし、そうであるならば、
知り合いのを借りて再評価してみようかなぁ、と思ったりです。

D1後継なD1Xの仕様を見ると、4,024×1,324な530万画素CCDから、
3,008×1,960ピクセルな画像を得ていますね。
素直に読めば、縦方向は完全な拡大補間像になってしまいます。

一方のD1の仕様は、2,012×1,324な266万画素CCDから
2,000×1,312ピクセルな画像出力で、
一見は、理路整然としているかの様に見えます。

確かに、元々からしてD1Xの素子とD1の素子は同じモノだった、
とは聞いたことがありますね。
4,024×2,648、つまり、1066万画素の素子、でしょうか。。
なるほど、1/4縮小で266万画素ですね。

1066万画素CCDから1066MPな画像を作ること自体そもそも不自然。
4画素混合で266MPにしてあるならば良いでしょうけど、
ベイヤー補間で530MPやら1066MPであろうと、
それを266MPに縮小しようと、所詮は補間処理像ですし。
表現性はいろいろ変わっても、
解像性は何らも変わらないだろうな、って思ったりです。