ｍａｒｏさんわざわざ追テスト有り難うございます──m(_ _)m゛゛゛。
お蔭様で、物凄く参考になりました。
　一つ不思議だったのが、三百万画素に合わせた画像だとＳＤ１０の方が解像度で圧勝で、
六百万画素に合わせた画像だと、甲乙付け難しだったこと。
六百万画素の画像を見てしまうと、三百万画素で同じ解像度にならないのが不思議でなりません。
ただ、被写体の微妙な色味の変動と画像補完の干渉なのか、
単純にＩＳＯ１００とＩＳＯ２００の差なのか、
圧倒的に色の平滑度とかＳ／Ｎでは差がつくのは、やっぱり意外感が有りますね〜
（どうやら勘違いではないようで）。
これはやっぱり、ＳＤ９からＳＤ１０への進歩の、大いなる果実なのでしょうか（笑）。
ニコンさんもＩＳＯ１００モードを搭載すればいいのにという気分が、
どうしても抜けません。

　ついでと言っては何ですが、夜景の比較。
これがもっと早い時期にこの様に同じレンズで行われていれば、
誰にも判り易い形で『なんだＳＤ１０の着色は色収差だよね』ってなってたような気がします。
昔検証した時はＳＤ９とＳＤ１０お比較だったので判る人にしか判らないような検証でしたが、
この様に『なんだ、色味は違うけど、Ｄ１００でもやっぱり出てるやん』となると、
誰にも判り易いですよね（苦笑）。
しかも昔検証した時の五倍位（当社比。笑）自信をもって、
『これは色収差だ』と言えます。
結構胸のすく比較テストでした（笑）。
　しかし、ＪＰＥＧデータは兎も角、ＲＡＷデータについてはＤ１００の個人的なお株が、
上がりましたね〜(>__<)！！！！
Ｓ／Ｎ比の良さでは、最低でもＳＤ１０クラスを望む。
その上でＳＤＸが（軽量化より）小型化と使い勝手の向上が望めれば、
ＳＤシリーズも一部の（よく判ってる）マニアックな人の選ぶカメラから、
普通の人が積極的に選ぶカメラになれるんじゃないかな〜（但しＪＰＥＧ搭載必須）。
ボラロイド機も多分Ｆｏｖｅｏｎ社のリファレンス基板載っけてるんだろうと思うと、
ＳＤＸも期待大？！