４日の６時１０分頃、見知らぬ３人と、沢渡よりタクシーに相乗りして上高地バスターミナルに到着し、キャンプ用具と撮影機材など、おおよそ１８ｋｇほどを、背負ったり首から下げて、およそ１０ｋｍ先の横尾まで５時間ほどかけて歩きテント泊。
翌５日は、アタックザックに雨具や昼食、防寒具を入れ、７時前に横尾大橋を渡って涸沢に向かい、途中の風景も撮影しながら、１１時ころに涸沢ヒュッテ到着でした。
涸沢の紅葉は、台風２１号崩れの爆弾低気圧の影響で、涸沢小屋横の紅葉は少なくなっていましたが、ヒュッテ側は、きれいに残っていました。
４日の日曜日の朝には、涸沢のテント場には、６００張りのテントがあったそうで、その光景も写してみたかったですね。
５日のお昼には６０張り程度でした。
しかし、写真は趣味でも、登山は趣味ではない私には、涸沢は少々遠い場所でした。
三脚は、カーボンでも勘弁してほしかったので、持って行きませんでしたから、多少の手ぶれがあります。

１枚目は、涸沢ヒュッテまで２０分くらいの場所から、テントを張っている横尾方面を振り返ったもので、右の山が「屏風ノ頭」ですね。
２枚目は、同じ場所から左にカメラを振ったもので、山は「北穂高岳」ですかね。
３枚目は、涸沢ヒュッテよりの、右から、北穂高、涸沢槍、涸沢岳、奥穂高で、涸沢岳の直下には、有名な「ザイテングラード」も写っています。