DP0の新製品発表会にへ行って実物に触れて購買意欲MAXになって帰ってきました。
会場でアンケートを書いているとSIGMAの社員さんと少し話をする事が出来て、
その時にSD1 Merrillの親指AF時のシャッターの設定の要望をお願いしました。

会場にも置いてあったEOS-1DX（２４−３５mmのデモ用）は親指AFを設定すると
シャッターボタンはレリーズ優先でAFでピントが合っているかそうでないかに関わらずシャッターは切れます。
しかしSD1では親指AFに設定してもシャッターはフォーカス優先でAFが合焦しないと切れません。

SD1では親指AFでピント合わせ→低照度もしくは低コントラストで合わない→HSMレンズのフルタイムMFで手ピンで合わす→シャッターボタンを押す（EOS-1DXではシャッターは切れる。）→シャター切れず、レンズのAF/MFスイッチをOFF（MF）にして初めてシャッターが切れる。
と大変不便な状態が発売以来続いております。
おかげで折角親指AFが付いているのにレンズのAF/MFスイッチをOFF（MF）にしておかないとシャッターが切れなくて焦る事になるのです。

親指AF派は少数かと思いますが、
折角の機能を生かす為に親指AF設定時にはシャッターをフォーカス優先では無く
レリーズ優先になるファームを是非作って頂きたいです。