デジタルカメラマガジン
TS
22 Jul 22:18

デジタルカメラマガジンの8月号ご覧になりましたでしょうか?
当地は雨の影響で入荷が遅れ、本日購入検討(別名立ち読み)に行きました。(買いました(^_^)v)
そして、3枚の写真に「目が点」になりました。「いったいどんなカメラで撮ったの?」って。
「ブローニーじゃないの?」って思う位緻密な写真です。
驚いて記事を読んで納得しました。
1枚目の鉄クズ写真はD100の画像を13枚ステッチ7200万画素にしたもの。
のこり2枚は女性の水着姿ですが、中版デジタルバックの2200万画素でした。
レンズのせいか、被写体のせいか、私の目が節穴か判りませんが、私にはD100の7200万画素の写真より、
2200万画素のポートレートの方が良く見えました。
いすれにしても、このレベルの画素数になると凄まじいものがありますね。

フォビオンなら35mmフルサイズで800万画素あればこのレベルに達しないかなとの私感がありますが、
たぶん、大半のレンズが追いつかないでしょうね。
それにフォビンの場合は多分、通常のベイヤータイプ以上に斜入射光に弱いと思いますので、フルサイズでは周辺部が極端に画質低下
を起こす様な気がします。

いつもの結論ですが、やはり時期SDxはAPSサイズ500〜600万画素が望まれるところです。(勿論私見です)

Re: デジタルカメラマガジン
IDK
23 Jul 08:24

 フォビオンは通常の撮像素子よりも斜め入力に強いという「説」もあります。
 水槽に斜めに光が入るシーンを思い浮かべてみて下さい。
 斜めに入った光がシリコン層で屈折し、角度が小さくなるのです。

 しかし実際にどうであるかは確証がありません。実際に大サイズのセンサーが出来てみないと何とも言えないでしょうね。問題はむしろコストでしょう。
 3層で構造の非常に複雑なセンサーなので、同じサイズのベイヤーセンサーより遙かに高価なのは間違いないはず。ベイヤーなフルサイズ機より高価なSDはたして何人が買えるのか・・・

Re: デジタルカメラマガジン
TS
23 Jul 09:10

>フォビオンは通常の撮像素子よりも斜め入力に強いという「説」もあります。
そうなんですか。知りませんでした。
御指摘の様に屈折すれば成る程と思いますが、下層域まで光が届く必要のあるので、弱いものと素人的に思っていました。
コストに関しては、以前読んだ記事では同じサイズのCCDより安価との記憶がありましたが、勘違いかもしれません。
確かに素人的にみると複雑そうですものね。

「待つうちが花」との言葉もありますので、シグマさんも次期SDxの発表してくれませんかね。期待しならが待つのも楽しそうと思ってるのですが。

Re: デジタルカメラマガジン
KNP
23 Jul 10:29

FoveonはCMOSなので製造コストはCCDより安価だと言われています。
最近のシグマDCレンズの拡充ぶりから考えると次期SDxの撮像センサーは
大きくなってもAPSサイズ程度となるのでしょうか。
センサーサイズ今のままでAFが5点測距になっただけの「新型」だったら
少し残念ですが。

Re: デジタルカメラマガジン
アサイ
23 Jul 17:40

各社、イメージサークルの小さいデジ用のレンズを出すようになって、何となくデジ1眼=APSサイズ、の図式が固まりつつあるような印象を持ちます。
私としては、フルサイズにこだわる必要はないと思っています。そりゃ、フルに越した事はないのですが、現状の周辺画質の問題を考えれば、デジ専用の超広角レンズでカバーしていく方が現実的な気がします。
ただし、R-D1のような場合はフルサイズでないと有難味が薄れますね(笑)。