海外評価・・・
海外でもやはり、涙が出るほど高価だ、とか。
元記事 http://forums.dpreview.com/previews/sigmasd1/
和訳サイト http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62266165.html
山木社長がSD1の価格についてtwitterで説明
http://www.dmaniax.com/2011/05/31/yamaki-siguma-sd1-why/
説明にもなっていない説明なんですが。
ツイッター 山木社長
http://twitter.com/#!/KazutoYamaki
こういうのを見ると、若き山木社長の誠実な人となりが見えてきます。
SD1価格騒動・・・どうやら、シグマの親会社であるフォビオン社からの
強烈な外圧指導の結果みたいですね。
元より日本はアメリカに頭が上がらないわけですし、3.11でさらに。
さぬきさんWrote:
> SD1価格騒動・・・どうやら、シグマの親会社であるフォビオン社からの
http://www.sigma-photo.co.jp/news/info_081111.htm
さぬきさんWrote:
> SD1価格騒動・・・どうやら、シグマの親会社であるフォビオン社からの強烈な外圧指導の結果みたいですね。
シグマが親会社なんですけどね。。
もっと値売りしてくれと?
それは余計なお世話ではありますねぇ。。
ま、原価は安いってことで、競合メーカーさえ現れれば安くなる。
現れれば、ですが(^^;;
シグマはまぎれもなく日本のメーカーなのですが、ことSD1に関しては舶来のカメラである
と考えるのが現実的です。
撮像素子は基幹技術を伴った最重要パーツです。シグマはこれを日本国内で作ってはいない
のですし、その特許もシグマが握っているのではないのでしょう。
かつてコンタックスNデジタルというカメラがあったようですが、撮像センサーは海外品でした。
今現在、日本製デジイチのカメラでセンサーを海外に頼っているのは、中判デジタルとシグマ
だけのように思います。
だからどうしたの?ではなくて、そこに価格決定の成り立ちがあるのだろうということです。
それからシグマの今後の未来も。
SD1で撮られた写真が、もうかなり此処其処にアップロードされています。
私、さぬきが個人的な写真観で見るところでは、「maroの雑記帳」の6/11、地下街の写真が
もっとも優れていると思っています。写真らしい写真であって、撮影に関してもよく考えられ、
かつ鑑賞者にとっても記憶に残る写真作品になっています。
こういう人間として等身大の写真を撮る方が少なくなっていますので、maroさんの才能は
貴重であると考えています。
梅理さんのSD1で撮られた昆虫写真も興味が沸いて来ています。SD15までは昆虫のアップ
であったわけですが、SD1になると画面に余裕が生まれて被写体の昆虫本体だけでなく、
その周囲の環境まで気を配って写しこまれるようになりました。
昆虫マニア以外でも関心が出てくるような写真になりつつありますね。つまり余白の美という
ものか出てきているようです。
昆虫写真がマニア写真の域を脱して、昆虫世界を擬人的に芸術写真にまで昇華できるうる
可能性を見せていますね。これはある意味で昆虫写真の革命かもしれません。
ところで、ヤラセでもいいですから、昆虫と星が流れる夜空の組み合わせで撮れませんか?
昆虫も宇宙の夢を見る・・・