やっぱり、写真というよりは、コンピューターによるお絵かきですね。
画質に多くを求めなければ、愛用しているα１００に不満はありません。手振れ補正やゴミ取りは、便利です。でも、雑誌で、カールツアイスレンズの味わいがすばらしいといった記事をみると、？な気分になります。もちろん、レンズの描写はすばらしいだろうけど、それ以上に、ローパスフィルターやお絵かきの味が、強く混ざっているはずだからです。
デジタルになって、レンズの相対的な地位が下がったのではないでしょうか。フォビオンで開発しているシグマのレンズは、信用できますが、はじめからローパスフィルターとの相性を考えて開発して他社のデジタル専用レンズは、限りなく怪しげですね。