X3Fに128x128のサムネイルアイコンをつけるTips
けーざい
28 Jul 22:05

(残念ながらMacOSXでしか使えませんが…)

マックは、デジカメのRAW現像処理をOSレベルでサポートしてまして、
対応カメラならばアプリケーションを起動することなくFinderから直接内容の確認がとれます。
(標準添付のテキストエディタや、メールソフトからRAWファイルを表示させることも…)

が、しかし、何と、SD9&10X3Fはサポートしていません。残念〜〜!!
(対応すればiPhotoやApertureでダイレクト処理できるようになるのですが…)

そこで、活用したいのがデスクトップMacにバンドルされてくる「GraphicConverter」です。

このマックでは太古からある画像処理ソフト、X3Fファイルの読み込みに「とりあえず」対応していまして、
専用のブラウザ画面から、
多数の画像ファイルにOSX流儀の巨大なサムネイルアイコン(カスタマイズ可)をまとめてくっつける機能があります。
これで内容確認用のアイコンをX3Fへ簡単につけられます。

ちなみに後からサムネイルアイコンの消去ができますし、そのままでもSIGMA Photo Proでの現像の障りにはなりません。
ネットワーク経由等でWindows PCへコピーしたファイルの互換性も問題ないですが、
PC側からサムネイルアイコンは表示されません。(^^;

こうして作成したX3FをDVDへまとめて焼いて、リムーバブルメディア管理情報作成ソフトの
AutoCatや、Touvaly
仮想ディスクデータベースを作成しておきますと、巨大サムネールも残りますから、のちのちの管理がやりやすいです。

--関連情報--

SIGMA Photo Pro の表示フォントの大きさを変更する裏技 (OSX版のみ)

SIGMA Photo Pro for Macを1マシンで2つ同時に現像実行する (^^;