(残念ながらMacOSXでしか使えませんが…)
マックは、デジカメのRAW現像処理をOSレベルでサポートしてまして、
対応カメラならばアプリケーションを起動することなくFinderから直接内容の確認がとれます。
(標準添付のテキストエディタや、メールソフトからRAWファイルを表示させることも…)
が、しかし、何と、SD9&10のX3Fはサポートしていません。残念〜〜!!
(対応すればiPhotoやApertureでダイレクト処理できるようになるのですが…)
そこで、活用したいのがデスクトップMacにバンドルされてくる「GraphicConverter」です。
このマックでは太古からある画像処理ソフト、X3Fファイルの読み込みに「とりあえず」対応していまして、
専用のブラウザ画面から、
多数の画像ファイルにOSX流儀の巨大なサムネイルアイコン(カスタマイズ可)をまとめてくっつける機能があります。
これで内容確認用のアイコンをX3Fへ簡単につけられます。
ちなみに後からサムネイルアイコンの消去ができますし、そのままでもSIGMA Photo Proでの現像の障りにはなりません。
ネットワーク経由等でWindows PCへコピーしたファイルの互換性も問題ないですが、
PC側からサムネイルアイコンは表示されません。(^^;
こうして作成したX3FをDVDへまとめて焼いて、リムーバブルメディア管理情報作成ソフトの
AutoCatや、Touvalyで
仮想ディスクデータベースを作成しておきますと、巨大サムネールも残りますから、のちのちの管理がやりやすいです。
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