水物の時期になり一日タガメと格闘していました。ＨＰの今週の一枚にＵＰしましたが、何かしっくりきません。渓流性の魚類や昆虫は背景に石を置いて左右４５度と真上からストロボを焚いて撮影すると何とか見られる写真になるのですか、全ての水生生物の背景が石ではあまりにも不自然なため苦慮しています。背景の処理、何か妙案はないでしょうか。
Ｐｓ．新着情報に生きている化石といわれているムカシトンボＵＰしました。

　ムカシトンボがまだ生きているって、知りませんでした(^-^;)>（忘れてるだけ？）。
んー、いいもん見せて頂きましたね〜(^-^)！

　ところで水槽の背景ですが、川の中で撮るイメージとすると、
遠景はゆっくりと水に明度を吸い取られていく風景──（本当かいな──(^-^;)？）。
と言うことで、暗色の布を適当に襞を付けて奥に置くとか、駄目でしょうかね（大汗）？
色味的には、緑系のどんより暗い色が向いてると思います。
　もっとキチンとして綺麗そうなのだと、
カメラを水槽の中に入れて水平に撮った写真を引き延ばして
（撮影はコンパクトデジカメでも充分）、
どうせ水槽撮影はマクロ撮影なので背景はぼけるので、
継ぎ目適当でいいので張り合わせて背景にするというのも手かもしれませんね。
プリントアウトは、ストロボの反射を避けたいので、
マット紙系で色の深みさえ出れば、割と細かいことは気にしないでいいと思います。
　このやり方の場合、カメラの水平垂直と背景が一致している必要があるので、
その辺はご注意が必要かと思います。
本当は水面が入ると色々と難しいですが、
それを言っちゃうと上から撮るのと一緒になるので、
そこが難しいですね〜(>_<)゛゛゛゛゛。
布背景と違って、この場合背景の露出もデリケートになりますしね──
（そう考えると、あんまり現実的じゃないな‥‥）。
　まあ、適当にその場で思い浮かぶ一案ということで、
お役に立ったらいいなーレベルということで──m(_ _)m゛゛゛。

博物学的な写真としては問題ないと思いますが香織さんのおっしゃる通り、背景は暗くしたほうがよいのではないでしょうか？
リアリティーを出すならもう少しトップライト系が良いと思います。
しかし写真としてきれいなライティングは時として被写体をすべて見せるとは限りませんよね。
真下にレフを置くことによって救済されるとは思いますので、いかがでしょう？お試しを！！

ありがとうございます。
香織様、背景に現実の水中写真使うことやってみます。また以前背景に色々な風呂敷広げてみたのですが、何も考えなかったためかダメでした。「遠景はゆっくりと水に明度を吸い取られていく風景」を意識しセットしなおしてみます。
ken様、被写体の全体を見せるライティングにこだわりすぎていました。ラインティングの配置、角度色々実験してみます。
関係はないのですが、テーマ館のオープン遅れています。いくつか構想はあるのですが写真がそろいません。夏までには何とかします。